係争中の南沙諸島インフラ整備に30億ペソ追加支出
パグアサ空港に16.5億ペソ、ロワク島避難港に10.8億ペソ等
2025/01/20
南スリガオ州第2地区選出のジョニー・ピメンテル下院議員は、1月19日、「フィリピン政府は、中国との係争中のスプラトリー諸島(南沙諸島)北東部に位置するカラヤアン諸島群(KIG)のインフラ整備を強化するため、2025年に30億3,000万ペソを支出する」と表明した。 具体的には、パグアサ空港の開発に16億5,000万ペソ、避難港に3億ペソ、ロワク島の避難港第2期工事の建設に10億8,000万...
有料会員になって続きを読む
有料会員になって続きを読む
« 比エレクトロニクス業界、米国での電子機器見本市CESで手応え | OECD東南アジア・ハイレベル・パネルディスカッション »