日本航空の東南アジア線、12月の旅客数11.8%増

26万6,837人、座席稼働率91.3%(前年同月87.1%)

2025/02/05

 日本航空(JAL)は1月31日、JALグループマンスリーレポート2024年12月版を発表した。今回のマンスリーレポートには、2024年12月のJALの輸送実績などが掲載されている。

 それによると、12月のJAL国際線の合計旅客数は前年同月比(以下同様)20.9%増の66万4,111人であった。米大陸線は17.9%増の13万1,022人、欧州線は27.9%増の5万6,639人、ハワイ・グアム線は10.6%増の6万0,614人、オセアニア線は43.3%増の2万1,823人、中国線は57.2%増の8万7,408人、韓国線は34.6%増の3万9,768人であった。

 フィリピンを含む東南アジア線は11.8%増の26万6,837人であった。座席稼働率は91.3%で、前年同月の87.1%から上昇した。