サンミゲル、賭博公社(PAGCOR)の新社屋建設着工
2025/02/07
カジノ・ゲーミング事業を管轄するフィリピン アミューズメント & ゲーミング コーポレーション(PAGCOR=フィリピン賭博公社)とサンミゲル コーポレーション(証券コード:SMC)は2月6日、パサイ市のバゴン・ナヨン・ピリピノ複合施設において、PAGCORの新オフィスビル建設の起工式を執り行った。
PAGCORによると、SMCが全額出資する24億5,000万ペソのコーポレートセンターは、2028年に完成する予定。総床面積は4万平米(㎡)で、さらに1万5,000㎡が内装工事用に割り当てられる。なお、PAGCORは全フロアを使用するわけではなく、一部の商業スペースを賃貸し、その賃料収入でビルの維持費を賄う計画だ。
このコーポレートセンターの建設は、2024年12月12日にPAGCORとSMCが締結した25年間のリース契約の一部である。
また、SMCは建設費の負担に加え、航空関連プロジェクトのためにPAGCORが所有する13ヘクタールのナヨン・ピリピノ(Nayong Pilipino)の敷地を使用する対価として、毎月の賃貸料を支払う。SMCのラモン・アン会長は、「コーポレートセンターの建設は、PAGCORとSMCとの互恵的なパートナーシップの象徴である」と述べた。
PAGCORによると、SMCが全額出資する24億5,000万ペソのコーポレートセンターは、2028年に完成する予定。総床面積は4万平米(㎡)で、さらに1万5,000㎡が内装工事用に割り当てられる。なお、PAGCORは全フロアを使用するわけではなく、一部の商業スペースを賃貸し、その賃料収入でビルの維持費を賄う計画だ。
このコーポレートセンターの建設は、2024年12月12日にPAGCORとSMCが締結した25年間のリース契約の一部である。
また、SMCは建設費の負担に加え、航空関連プロジェクトのためにPAGCORが所有する13ヘクタールのナヨン・ピリピノ(Nayong Pilipino)の敷地を使用する対価として、毎月の賃貸料を支払う。SMCのラモン・アン会長は、「コーポレートセンターの建設は、PAGCORとSMCとの互恵的なパートナーシップの象徴である」と述べた。