東京ガス(本社：東京都港区海岸)は2月19日、ルソン島南部のバタンガス市で浮体式天然液化ガス(LNG)基地を所有・運営するエフジェンLNG社(FGEN LNG)の株式20%を取得し、同社の株主になったと発表した。商業運転に至った海外のLNG基地事業への出資参画は、東京ガスとして初の事例となる。 　東京ガスは、これまでエフジェンLNG社の親会社でロペス財閥傘下の発電企業ファーストジェン社(Fir...

有料会員になって続きを読む