1月の国際総合収支の赤字、11年ぶりの高水準
5.5倍の4,078億ドルへ急増、外貨準備は1,033億ドル
2025/02/21
フィリピン中央銀行(BSP)によると、2025年1月の月間国際総合収支(BOP)は40億7,800万米ドルの赤字となり、2024年1月の7億4,000万米ドルの赤字を451%(約5.5倍)上回った。そして、2014年1月の44億8,000万米ドルの赤字以来、11年ぶりの高水準となった。1月のBOP赤字は、中央銀行の外国為替取引における損失や政府の外貨建て対外借款の決済に備えた中央銀行からの...
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