ボニファシオで白昼に邦人に対する強盗事件発生
最も安全とされてきた地域での初の拳銃使用事件
2025/04/14
在フィリピン日本国大使館(大使館)は、4月14日、マニラ首都圏タギグ市ボニファシオ・グローバルシティ(BGC)地区での邦人に対する強盗事件の発生を受け、事件の概要を知らせるとともに、一層の注意喚起を呼びかけた。その概要は以下のとおり。
・4月13日(日曜日)午後3時15分頃、マニラ首都圏タギグ市BGC地区の路上において、邦人に対する拳銃のようなものを使用した強盗事件が発生した。
・具体的には、被害者の邦人2名がBGC地区9th Ave.の歩道(34th Str.及び35th Str.の中間あたり)を歩行中、後方から2人組が近づいてきて被害者らの前方を塞いだ。犯人のうち1名が拳銃のようなものを被害者に突きつけたため、被害者はそのまま持っていたショルダーバッグを渡した。また、別の被害者はバッグを渡すことに躊躇している間に犯人から拳銃のようなもののグリップ部分で頭部等を殴打された後、バッグを強奪された。その後、犯人らは後ろに止めていたバイクに乗り逃走した。
・今般、拳銃のようなものを用いた強盗被害が初めてBGC地区、かつ日中の時間帯に発生したことから、在留邦人や旅行者・出張者は、これまで以上に高い防犯意識(近距離であっても車両移動を検討する、歩行時における貴重品の分散保持等)を持たれたし。詳細は下記を参照されたし。
https://www.ph.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01683.html
・強盗に遭った際には、身の安全を第一に考え、絶対に抵抗しないこと。
・4月13日(日曜日)午後3時15分頃、マニラ首都圏タギグ市BGC地区の路上において、邦人に対する拳銃のようなものを使用した強盗事件が発生した。
・具体的には、被害者の邦人2名がBGC地区9th Ave.の歩道(34th Str.及び35th Str.の中間あたり)を歩行中、後方から2人組が近づいてきて被害者らの前方を塞いだ。犯人のうち1名が拳銃のようなものを被害者に突きつけたため、被害者はそのまま持っていたショルダーバッグを渡した。また、別の被害者はバッグを渡すことに躊躇している間に犯人から拳銃のようなもののグリップ部分で頭部等を殴打された後、バッグを強奪された。その後、犯人らは後ろに止めていたバイクに乗り逃走した。
・今般、拳銃のようなものを用いた強盗被害が初めてBGC地区、かつ日中の時間帯に発生したことから、在留邦人や旅行者・出張者は、これまで以上に高い防犯意識(近距離であっても車両移動を検討する、歩行時における貴重品の分散保持等)を持たれたし。詳細は下記を参照されたし。
https://www.ph.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_01683.html
・強盗に遭った際には、身の安全を第一に考え、絶対に抵抗しないこと。