今週の石油製品価格改定は2段階方式で実施
24日と26日に、ガソリン計3.50ペソ値上げ
2025/06/24
フィリピンにおけるガソリンなど石油製品小売価格は、これまで1週間ごとに改定(原則火曜日に価格変更)されていたが、今回は消費者への影響を和らげるため、段階的に実施される。
石油各社は6月24日、今週の燃料価格を段階的に引き上げると発表した。それによると、第1弾の値上げは、6月24日(火)に実施され、第2弾は6月26日(木)に行われる予定だ。
ガソリンは1リットルあたり1.75ペソ、ディーゼル油は2.60ペソ、灯油は2.40ペソ、それぞれ24日と26日の両日で値上げされる。ガソリンは6週連続、ディーゼル油は4週連続の値上げとなる。灯油は3週連続の値上げとなる。
これにより、2025年の年初から6月26日までの間に、ガソリン価格は1リットルあたり11.40ペソの値上がり、ディーゼル油は11.85ペソの値上がり、灯油は4.15ペソの値上がりとなる。
エネルギー省(DOE)によれば、今回の措置は消費者への価格高騰の影響を緩和するため、石油会社が段階的な実施に合意したものだという。
石油各社は6月24日、今週の燃料価格を段階的に引き上げると発表した。それによると、第1弾の値上げは、6月24日(火)に実施され、第2弾は6月26日(木)に行われる予定だ。
ガソリンは1リットルあたり1.75ペソ、ディーゼル油は2.60ペソ、灯油は2.40ペソ、それぞれ24日と26日の両日で値上げされる。ガソリンは6週連続、ディーゼル油は4週連続の値上げとなる。灯油は3週連続の値上げとなる。
これにより、2025年の年初から6月26日までの間に、ガソリン価格は1リットルあたり11.40ペソの値上がり、ディーゼル油は11.85ペソの値上がり、灯油は4.15ペソの値上がりとなる。
エネルギー省(DOE)によれば、今回の措置は消費者への価格高騰の影響を緩和するため、石油会社が段階的な実施に合意したものだという。