三井住友建設、地下鉄・南北鉄道建設地域で献血活動継続
小児がんの子供たちを救う活動、合計14回(延べ775人参加)
2025/06/25
三井住友建設(本社:東京都中央区)は、フィリピンで施工中の南北通勤鉄道事業(マロロス - ツツバン)CP2工区とマニラ首都圏地下鉄事業(フェーズ1)CP103工区において、5月10日および17日(土)に、フィリピン子供医療センター(PCMC)との協力で献血活動を実施した。
2022年より始まったこの献血活動は、今回で計14回の開催となった。PCMCの「小児がんの子どもたちを救う」という献血活動の趣旨に賛同し、両工事から合計126名の日本人および現地スタッフが参加した。これまでの累計参加者数は775名を超えた。
今回採血された血液1袋(450ml)は、最大3名の小児がん患者の治療に役立てられる。こうした取り組みを通じて、医療現場での血液供給を支援するとともに、献血の重要性やボランティア精神の促進にも寄与している。今後も献血をはじめとした社会貢献活動に積極的に取り組み、現地の子どもたちの命を救う活動を通じて地域社会の発展に貢献していく方針である。
<南北通勤鉄道事業(マロロス-ツツバン) CP2工区>
14㎞の鉄道高架橋と3つの駅舎(バラグタス駅、ギギント駅、マロロス駅)工事
<マニラ首都圏地下鉄事業(フェーズ1) CP103工区>
工事延長約6.5kmの土木・建築、設備一式工事
2つの駅舎工事(アノナス駅、キャンプアギナルド駅)を含む4つの各駅舎間を結ぶ上下線シールドトンネル区間総延長 11.97km、内径6.1m
2022年より始まったこの献血活動は、今回で計14回の開催となった。PCMCの「小児がんの子どもたちを救う」という献血活動の趣旨に賛同し、両工事から合計126名の日本人および現地スタッフが参加した。これまでの累計参加者数は775名を超えた。
今回採血された血液1袋(450ml)は、最大3名の小児がん患者の治療に役立てられる。こうした取り組みを通じて、医療現場での血液供給を支援するとともに、献血の重要性やボランティア精神の促進にも寄与している。今後も献血をはじめとした社会貢献活動に積極的に取り組み、現地の子どもたちの命を救う活動を通じて地域社会の発展に貢献していく方針である。
<南北通勤鉄道事業(マロロス-ツツバン) CP2工区>
14㎞の鉄道高架橋と3つの駅舎(バラグタス駅、ギギント駅、マロロス駅)工事
<マニラ首都圏地下鉄事業(フェーズ1) CP103工区>
工事延長約6.5kmの土木・建築、設備一式工事
2つの駅舎工事(アノナス駅、キャンプアギナルド駅)を含む4つの各駅舎間を結ぶ上下線シールドトンネル区間総延長 11.97km、内径6.1m
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