またもマニラ首都圏で邦人に対する強盗事件発生

6月27午後6時過ぎ、パサイ市ブエンディア大通りで

2025/06/27

 在フィリピン日本国大使館(大使館)は、6月27日、マニラ首都圏パサイ市での邦人に対する強盗事件の発生を受け、事件の概要を知らせるとともに、一層の注意喚起を呼びかけた。その概要は以下のとおり。

・6月27日(金)午後6時20分頃、マニラ首都圏パサイ市の路上において、邦人に対する拳銃のようなものを使用した強盗事件が発生した。

・被害者の邦人1名が被害場所(パサイ市Sen. Gil J. Puyat大通り(ブエンディア大通り、ロハス大通り付近)で立ちどまっていたところ、突然後ろから近付いてきた男が被害者の首元に拳銃のような物を突きつけ、被害者が保持していたバッグを奪取した。その後、犯人は付近で待機していた仲間とともに、バイクで逃走した。

・在留邦人や旅行者・出張者は、引き続き次の注意喚起(日本外務省スポット情報)に留意、高い防犯意識を持つよう願いたし。https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo_2025C019.html

・強盗に遭った際には、身の安全を第一に考え、絶対に抵抗しないこと。