アヤラコープ、上半期の帰属純利益5%増の234億ペソ
アヤラ財閥の旗艦企業、BPIやアヤラランドが堅調
2025/08/14
アヤラ財閥の旗艦企業であるアヤラコーポレーション(アヤラコープ、証券コード：AC)は8月13日、2025年上半期(1～6月)の事業報告書を開示した。
当上半期の総収入(関連会社および合弁事業のおける純利益の分配含む)は前年同期比(以下同様)2%増の1,835億ペソだった。総費用は4%減の1,367億ペソ。増収効果とコスト削減の帰属純利益は5%増の234億ペソ。金融部門のバンク オブ ザ フィリピン アイランズ(BPI)および不動産部門のアヤラランド(ALI)の安定した業績に支えられた。
BPIの帰属純利益は8%増の330億ペソ。自己資本利益率(ROE)は14.9%。不動産部門のALIの帰属純利益は8%増の142億ペソと堅調。通信部門のグローブテレコム(GLO)および発電部門のACエナジー&インフラストラクチャ(ACEIC)の減益の影響を緩和した。
当上半期の総収入(関連会社および合弁事業のおける純利益の分配含む)は前年同期比(以下同様)2%増の1,835億ペソだった。総費用は4%減の1,367億ペソ。増収効果とコスト削減の帰属純利益は5%増の234億ペソ。金融部門のバンク オブ ザ フィリピン アイランズ(BPI)および不動産部門のアヤラランド(ALI)の安定した業績に支えられた。
BPIの帰属純利益は8%増の330億ペソ。自己資本利益率(ROE)は14.9%。不動産部門のALIの帰属純利益は8%増の142億ペソと堅調。通信部門のグローブテレコム(GLO)および発電部門のACエナジー&インフラストラクチャ(ACEIC)の減益の影響を緩和した。
