日本航空の東南アジア線、7月の旅客数5.5%増加

23万8,851人に、座席稼働率81.4%(前年同月77.8%)

2025/08/30

 日本航空(JAL)829日、JALグループマンスリーレポート20257月版を発表した。今回のマンスリーレポートには、20257月のJALの輸送実績などが掲載されている。

 それによると、7月のJAL国際線の合計旅客数は前年同月比(以下同様)6%増の674,303人であった。米大陸線は11.2%増の164,333人、欧州線は6.2%増の66,740人、ハワイ・グアム線は27.2%増の72,349人、オセアニア線は9.8%減の13,939人、中国線は4.9%減の87,318人、韓国線は12.1%減の30,773人であった。

 フィリピンを含む東南アジア線は5.5%増の238,851人であった。座席稼働率は81.4%で、前年同月の77.8%から上昇した。