サンミゲルビール、オクトーバーフェスト2025を開催
20日と21日にオカダ・マニラにて、今年は創業135周年
2025/09/11
サンミゲル(証券コード:SMC)グループでビール事業を担当するサンミゲル ブリュワリー(サンミゲル ビール=SMB)は、9月20日と21日、「サンミゲルオクトーバーフェスト2025」を開催する。
このイベントでは、サンミゲルビールの各ブランドに加え、今回のイベント用の特別限定醸造や海外グループのブランドを含めた14種類のビールを試飲することが出来る。会場では、フィリピン人に人気なアーティスト計20組によるライブパフォーマンスや、各種ゲームやノベルティグッズの販売なども行われる。
フィリピンだけでなく世界で展開しているサンミゲルグループのビールや、当イベント限定醸造商品が楽しめる貴重な機会といえる。開催要領は以下のとおり。
・日時:9月20日(土)と21日(日) 11時~24時頃
・会場:オカダ・マニラ – クリスタル パビリオン(パラニャーケ市)
・費用: 2,464ペソ(1日パス)
・購入サイト:www.ticket2me.net ※検索窓に“San Miguel”と入力。
なお、サンミゲル ブリュワリー(SMB)には、キリン ホールディングス(キリン)が48.54%(2024年末時点)出資している。SMBは、2008年にサンミゲルの国内ビール事業スピンオフで発足、2010年初にはサンミゲルの海外ビール事業も取得している。国内シェアは90%以上と圧倒的な強さを誇っている。起源は1890年に東南アジア初のビール醸造企業として設立されたサンミゲルであり、135年の歴史を有する老舗企業である。
キリンは、2002年にサンミゲル本体(SMC)への出資というかたちでフィリピンに進出した。その当時はSMC自身が国内ビール事業を行っていた。しかし、上記のように、国内ビール事業部門は2007年にSMBとして分社化され、2008年5月にフィリピン証券取引所(PSE)に上場された。したがって、キリンは2009年前半に保有していたSMC株式19.91%を売却、改めてSMB株式48.39%を取得したという経緯がある。
SMBはその後、PSEの浮動株式比率基準(最低10%)未達で、2013年5月PSEから自主的上場廃止、現在は非上場企業となっている。そして、2018年にサンミゲルグループの食品と飲料事業を大統合して発足したサンミゲルフード&ビバレッジ(SMFB、証券コード:FB)の傘下にある。
このイベントでは、サンミゲルビールの各ブランドに加え、今回のイベント用の特別限定醸造や海外グループのブランドを含めた14種類のビールを試飲することが出来る。会場では、フィリピン人に人気なアーティスト計20組によるライブパフォーマンスや、各種ゲームやノベルティグッズの販売なども行われる。
フィリピンだけでなく世界で展開しているサンミゲルグループのビールや、当イベント限定醸造商品が楽しめる貴重な機会といえる。開催要領は以下のとおり。
・日時:9月20日(土)と21日(日) 11時~24時頃
・会場:オカダ・マニラ – クリスタル パビリオン(パラニャーケ市)
・費用: 2,464ペソ(1日パス)
・購入サイト:www.ticket2me.net ※検索窓に“San Miguel”と入力。
なお、サンミゲル ブリュワリー(SMB)には、キリン ホールディングス(キリン)が48.54%(2024年末時点)出資している。SMBは、2008年にサンミゲルの国内ビール事業スピンオフで発足、2010年初にはサンミゲルの海外ビール事業も取得している。国内シェアは90%以上と圧倒的な強さを誇っている。起源は1890年に東南アジア初のビール醸造企業として設立されたサンミゲルであり、135年の歴史を有する老舗企業である。
キリンは、2002年にサンミゲル本体(SMC)への出資というかたちでフィリピンに進出した。その当時はSMC自身が国内ビール事業を行っていた。しかし、上記のように、国内ビール事業部門は2007年にSMBとして分社化され、2008年5月にフィリピン証券取引所(PSE)に上場された。したがって、キリンは2009年前半に保有していたSMC株式19.91%を売却、改めてSMB株式48.39%を取得したという経緯がある。
SMBはその後、PSEの浮動株式比率基準(最低10%)未達で、2013年5月PSEから自主的上場廃止、現在は非上場企業となっている。そして、2018年にサンミゲルグループの食品と飲料事業を大統合して発足したサンミゲルフード&ビバレッジ(SMFB、証券コード:FB)の傘下にある。