東京メトロ等の比鉄道訓練センタープロジェクト、高評価
JAPANコンストラクション国際賞国土交通大臣表彰受賞
2025/09/15
東京地下鉄(東京メトロ、本社:東京都台東区)は9月12日、国際協力機構(JICA)から受注した「フィリピン鉄道訓練センター設立・運営能力強化支援プロジェクト」における取組みに関し、オリエンタルコンサルタンツグローバル、アルメックとともに「第8回JAPANコンストラクション国際賞」の国土交通大臣表彰(先駆的事業活動部門)を受賞したと発表した。
「JAPANコンストラクション国際賞」は、国土交通省が2017年に創設し、①日本企業が海外において携わった「質の高いインフラ」プロジェクト、②先導的に海外において活躍する中堅・中小建設関連企業、③海外において「質の高いインフラ」の実現に貢献している研究開発事業や人材育成事業等を表彰している。
本プロジェクトは、東京メトロを含む共同企業体がJICAから業務を受注の上、2018年5月から2024年7月までの間、日本の鉄道技術と運営ノウハウを活用し、フィリピン初の国営鉄道訓練センターの設立や研修施設の整備、人材育成ガイドラインの作成、研修実施等の支援、安全で効率的なO&M(オペレーション&メンテナンス)の実現及び持続可能な都市交通インフラの発展に寄与してきた。また、日本の鉄道技術と人財育成手法の導入を通じて、日本企業の国際競争力向上とフィリピン鉄道事業の発展に貢献した。その結果、現地社会からの高い評価、日本のノウハウの活用、持続可能な交通インフラの発展に寄与、といった観点から今回の受賞につながった。
「JAPANコンストラクション国際賞」は、国土交通省が2017年に創設し、①日本企業が海外において携わった「質の高いインフラ」プロジェクト、②先導的に海外において活躍する中堅・中小建設関連企業、③海外において「質の高いインフラ」の実現に貢献している研究開発事業や人材育成事業等を表彰している。
本プロジェクトは、東京メトロを含む共同企業体がJICAから業務を受注の上、2018年5月から2024年7月までの間、日本の鉄道技術と運営ノウハウを活用し、フィリピン初の国営鉄道訓練センターの設立や研修施設の整備、人材育成ガイドラインの作成、研修実施等の支援、安全で効率的なO&M(オペレーション&メンテナンス)の実現及び持続可能な都市交通インフラの発展に寄与してきた。また、日本の鉄道技術と人財育成手法の導入を通じて、日本企業の国際競争力向上とフィリピン鉄道事業の発展に貢献した。その結果、現地社会からの高い評価、日本のノウハウの活用、持続可能な交通インフラの発展に寄与、といった観点から今回の受賞につながった。
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