消費者金融のアイフル、フィリピンで融資事業開始
首都圏マンダルヨン市に現法、資本金1億5千万ペソ
2025/10/23
消費者金融のアイフル(本社:京都市下京区)は10月21日、フィリピンにおいて個人・中小事業者向けファイナンス事業に進出するため、昨年8月にアイフル ファイナンス フィリピン(AIFUL FINANCE PHILIPPINES INC.)を設立し、事業を開始したと発表した。
アイフルグループは、新たな利益創出による資本効率の向上に向けて国内事業のみならず、これまでもタイやインドネシアといった海外進出を行ってきた。今回進出するフィリピン堅調な人口増加や国内消費の拡大により、今後の高い経済成長と個人・中小事業者向け金融市場の拡大が見込まれており、アイフルグループへの利益寄与が期待できることから本事業の進出に至った。
2024年8月7日設立のアイフル ファイナンス フィリピンの資本金は1億5,000万ペソ(約3億9,000万円)、アイフルが100%出資。所在地はマニラ首都圏マンダルヨン市グリーンヒルズワクワクのメガタワー、事業内容は個人・中小事業者向けファイナンス事業(無担保ローン・自動車及び二輪車担保ローンなど)とされている。与信・審査・回収体制の構築と市場データの蓄積に注力し、販売拡大については市場環境と社内体制の整備状況を踏まえて判断していく
アイフルグループは2024年5月に公表した「中期経営計画2024」にて、フィリピンへの新規進出を事業施策として掲げている。これまで培ってきたノウハウを最大限に活かし、利益創出を担う重要なグループ会社を目指すとともに、上記事業を通じてフィリピンの個人・中小事業者向け金融市場の発展に貢献していく方針である。
アイフルグループは、新たな利益創出による資本効率の向上に向けて国内事業のみならず、これまでもタイやインドネシアといった海外進出を行ってきた。今回進出するフィリピン堅調な人口増加や国内消費の拡大により、今後の高い経済成長と個人・中小事業者向け金融市場の拡大が見込まれており、アイフルグループへの利益寄与が期待できることから本事業の進出に至った。
2024年8月7日設立のアイフル ファイナンス フィリピンの資本金は1億5,000万ペソ(約3億9,000万円)、アイフルが100%出資。所在地はマニラ首都圏マンダルヨン市グリーンヒルズワクワクのメガタワー、事業内容は個人・中小事業者向けファイナンス事業(無担保ローン・自動車及び二輪車担保ローンなど)とされている。与信・審査・回収体制の構築と市場データの蓄積に注力し、販売拡大については市場環境と社内体制の整備状況を踏まえて判断していく
アイフルグループは2024年5月に公表した「中期経営計画2024」にて、フィリピンへの新規進出を事業施策として掲げている。これまで培ってきたノウハウを最大限に活かし、利益創出を担う重要なグループ会社を目指すとともに、上記事業を通じてフィリピンの個人・中小事業者向け金融市場の発展に貢献していく方針である。
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