台風26号発生、非常に強い勢力でルソン島横断懸念
10日朝にカガヤンバレーまたはアウロラに上陸の可能性
2025/11/06
11月6日(木)午前3時(日本時間、以下同様)、台風26号(アジア名:フォンウォン)が発生、11月10日ごろにルソン島に上陸する可能性がある。
日本気象協会によると、「フォンウォン」は、香港が用意した名前で「山の名前(フェニックス)」に由来している。台風の名前は、「台風委員会」(日本含む14カ国等が加盟)で各加盟国などの提案した名前が、あらかじめ140用意されていて、発生順につけられる。準備された140を繰り返して使用(140番目の次は1番目に戻る)されるが、大きな災害をもたらした台風などがあると、加盟国からの要請によって、その名前を以後の台風では使用しないように別の名前に変更することがある。
台風26号は、11月6日午前3時現在、マリアナ諸島にあり、時速20キロメートルで北北西に向かっている。中心気圧は998ヘクトパスカル(hPa)、最大風速は18メートル/秒、最大瞬間風速25メートル/秒である。現時点での日本気象庁の予想によれば、台風26号は非常に強い勢力に発達し、10日朝頃、ルソン島に上陸し11日にかけてルソン島を横断する見込み。
フィリピン気象庁(PAGASA)も、台風26号は土曜日にはスーパー台風へ発達する可能性があると予想している。11月9日(日)から天候の悪化が始まり、11月10日(月)にカガヤン・バレーまたはアウロラへ上陸する可能性があるとも発表した。ルソン島北部および中部の一部では11日(火)にかけ生命に関わる暴風雨が発生する恐れがあるとして、厳重な警戒を呼びかけている。
日本気象協会によると、「フォンウォン」は、香港が用意した名前で「山の名前(フェニックス)」に由来している。台風の名前は、「台風委員会」(日本含む14カ国等が加盟)で各加盟国などの提案した名前が、あらかじめ140用意されていて、発生順につけられる。準備された140を繰り返して使用(140番目の次は1番目に戻る)されるが、大きな災害をもたらした台風などがあると、加盟国からの要請によって、その名前を以後の台風では使用しないように別の名前に変更することがある。
台風26号は、11月6日午前3時現在、マリアナ諸島にあり、時速20キロメートルで北北西に向かっている。中心気圧は998ヘクトパスカル(hPa)、最大風速は18メートル/秒、最大瞬間風速25メートル/秒である。現時点での日本気象庁の予想によれば、台風26号は非常に強い勢力に発達し、10日朝頃、ルソン島に上陸し11日にかけてルソン島を横断する見込み。
フィリピン気象庁(PAGASA)も、台風26号は土曜日にはスーパー台風へ発達する可能性があると予想している。11月9日(日)から天候の悪化が始まり、11月10日(月)にカガヤン・バレーまたはアウロラへ上陸する可能性があるとも発表した。ルソン島北部および中部の一部では11日(火)にかけ生命に関わる暴風雨が発生する恐れがあるとして、厳重な警戒を呼びかけている。




