日比連合によるCBK水力発電買収、700億ペソの融資枠確保
アボイティス・住商・電源開発のサンダー連合、BDOとメトロから
2025/12/22
アボイティスパワー(証券コード:AP)グループが主導する「サンダー・コンソーシアム(サンダー連合)」は、ラグナ州のカリラヤ‐ボトカン‐カラヤーン(CBK)水力発電コンプレックス(CBKコンプレックス、総設備容量797メガワット)の買収資金などに充てるため、最大700億ペソの融資枠を確保した。BDOユニバンク(証券コード:BDO)およびメトロポリタン バンク&トラスト(メトロバンク、証券コード:MBT)が、各最大350億ペソを融資する。
同融資枠は取引資金として引き出し可能。今回の資金手当は、フィリピン競争委員会(PCC)がサンダー連合によるCBK水力発電コンプレックスの買収を承認したことを受けた措置である。
サンダー連合は、2025年7月に電力部門資産・負債管理公社(PSALM)が実施したCBKコンプレックスの再民営化入札において、362億6,600万ペソという最高額を提示し、落札通知を受けていた。サンダー連合は、アボイティスパワー傘下のアボイティス リニューアブルズ、住友商事、電源開発(J-POWER)の3社で構成される。
CBK水力発電コンプレックスは、ルンバン町のカリラヤ水力発電所(39.37メガワット)、マジャイジャイ町のボトカン水力発電所(22.91メガワット)、およびラグナ湖周辺に立地する揚水式のカラヤーンI(366メガワット)とカラヤーンII(368.36メガワット)から成る。これらの発電所は、CBKパワー社と国家発電公社(NPC)との25年間の建設・改修・運営・移管(BROT)契約の下で運営されている。
なお、電源開発と住友商事は2005年、両社が各50%を出資するオランダ法人を通じて、CBKパワー社および発電所の運転管理を担うカラヤーン パワー マネジメント社を取得した。2026年には25年間の事業契約期間が満了し、CBKコンプレックスはPSALMに引き渡される。PSALMは引き渡されたCBKコンプレックスを再民営化することになる。
同融資枠は取引資金として引き出し可能。今回の資金手当は、フィリピン競争委員会(PCC)がサンダー連合によるCBK水力発電コンプレックスの買収を承認したことを受けた措置である。
サンダー連合は、2025年7月に電力部門資産・負債管理公社(PSALM)が実施したCBKコンプレックスの再民営化入札において、362億6,600万ペソという最高額を提示し、落札通知を受けていた。サンダー連合は、アボイティスパワー傘下のアボイティス リニューアブルズ、住友商事、電源開発(J-POWER)の3社で構成される。
CBK水力発電コンプレックスは、ルンバン町のカリラヤ水力発電所(39.37メガワット)、マジャイジャイ町のボトカン水力発電所(22.91メガワット)、およびラグナ湖周辺に立地する揚水式のカラヤーンI(366メガワット)とカラヤーンII(368.36メガワット)から成る。これらの発電所は、CBKパワー社と国家発電公社(NPC)との25年間の建設・改修・運営・移管(BROT)契約の下で運営されている。
なお、電源開発と住友商事は2005年、両社が各50%を出資するオランダ法人を通じて、CBKパワー社および発電所の運転管理を担うカラヤーン パワー マネジメント社を取得した。2026年には25年間の事業契約期間が満了し、CBKコンプレックスはPSALMに引き渡される。PSALMは引き渡されたCBKコンプレックスを再民営化することになる。




