第4四半期の労働移動調査:3.36%の入職超過

前年同期から0.31%ポイント低下

2017/04/10

 フィリピン統計庁(PSA)は、首都圏(NCR)の大企業を対象とした2016年第4四半期(10月~12月)の労働移動調査(LTS)を発表した。  それによると、第4四半期の全産業の入職率は11.14%、離職率は10.43%。従って、入職率と離職率の差(雇用成長率)は3.36%となり、前期の3.67%から0.31%ポイント低下したが、前年同期の0.62%からは2.74%ポイント上昇した。即ち、企...

有料会員になって続きを読む