JTB、SMモール・オブ・アジアに出店
2016/08/13
フィリピン初の訪日旅行者対象店舗
JTBアジア・パシフィック(本社シンガポール、社長:黒澤信也氏)は、成長著しいフィリピン発の事業拡大を目的として、フィリピンでは初となる訪日旅行者を対象とした店舗「JTB Travel Saloon Mall of Asia(JTBトラベルサロン・モールオブアジア店)を8月13日にオープンした。
マニラ首都圏パサイ市の巨大ショッピングモール「SMモール・オブ・アジア」ノースウイング・エンターテインメントモール2階259EM(電話:0949-994-0249)に出店、急増するフィリピンからの訪日旅行者向けに訪日旅行商品の販売を展開する。
2020年に東京オリンピック・パラリンピックの開催が決定されたこともあって、日本独自の文化・商品・サービスに対する注目度が高まっており、訪日旅行者も大幅に増加している。TBトラベルサロン・モールオブアジア店では、初めての日本訪問者からリピーター向けのグループツアーに加え、急増する個人の自由旅行にも対応できる商品ラインアップを充実させ、旅行商品の購入だけでなく、情報提供もできる店舗としてフィリピンにおける訪日旅行の取扱い拡大を目指す、
店内には、モール通路側に向けて大型モニター、ポスターラック、パンフレットスタンドを設置し、日本の各自治体や地域のPRを商品と連動して展開する。8月13日より、オープン記念セール商品も用意し利用促進を図る。
JTBグループは、2020年度末に取扱額2兆円、営業利益400億円の企業グループへの躍進するため、日本を中心とした「日本発、日本着」から世界中の地域と地域とを結ぶ地球を舞台にした「世界初、世界着」へのビジネスモデルの転換を図っている。
今後もJTBグループは、人々の交流を創造し、促進するという事業ドメイン「交通文化事業」をグローバルに展開し、長期的・安定的な成長を可能とする基盤を完成させ、アジア市場における圧倒的NO.1ポジションを目指していく(株式会社ジェイティービーのホームページなどより)。