日本でデング熱による死亡例、フィリピンで感染か

2016/07/23

日本厚生労働省は7月22日、「デング出血熱患者(輸入症例)死亡例の発生について」というタイトルの報道発表を行った。その内容は以下のとおり。 日本国内で、フィリピンへの滞在歴がある30歳代の女性が発疹、腹痛、嘔吐、下痢、下血 等の症状を示し、7月16日に医療機関を受診し、19日にデング出血熱と確認された。20日に医療機関から自治体に届け出があり、新潟県内の地方衛生研究所における検査の結果、デングウ...

有料会員になって続きを読む