国際通貨基金、フィリピンとの第4条定期協議終了

2016/07/14

今年の比成長率6%と予想、新政権の経済政策を評価   国際通貨基金(IMF)フィリピン調査団は、6月28日から7月12日まで、現地調査やフィリピンとの第4条協議を実施した。 IMFは、IMF協定第4条の規定に基づき、各国との協議を通常毎年行うこととなっている。訪問団が協議相手国を訪問し、経済・金融情報を収集するとともに、その国の経済状況及び政策について政府当局者等と協議する。本部に戻った後、調査...

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