ジェットスター・ジャパン（本社：千葉県成田市）は、7月1日（金）より、東京（成田）⇔マニラ線、大阪（関西）⇔マニラ線、名古屋（中部）⇔マニラ線の3路線を期間運休する。

　運休期間は7月と8月の2カ月間と予定。7月と8月は夏休みなどで日本の国内線の需要が拡大する一方、悪天候などでフィリピン訪問日本人旅行者が減少することを勘案した措置であり、マニラ線の機材を国内線に振り分ける。運航再開は9月と予定している。

　なお、シンガポールに拠点を置くジェットスター・アジア航空による関西⇔マニラ線は、上記の運休には関係なく、運航を続けるとのことである。