大阪ガスとメラルコ、LNG発電所建設交渉継続

2016/01/03

当地最大の配電企業であるマニラ電力(メラルコ)と大阪ガスは、協働して、フィリピンに液化天然ガス(LNG)発電所やLNG加工施設を建設することの検討・交渉を継続してきている。  昨年初めごろに浮上した両社の協働事業構想は、合弁企業(メラルコ出資比率60%)を設立、ルソン島ケソン州に約1200~1500MW級の大型LNG火力発電所やLNG加工施設を建設するというもの。この構想が実現すると、0億米ド...

有料会員になって続きを読む