債権の株式化で54%以上保有へ 、通信委員会承認   通信業界第2位のグローブ・テレコム（グローブ）によるロペス・ファミリーの通信企業バヤンテル買収計画が大きく前進した。 　このほどフィリピン通信委員会（NTC)が、グローブの対バヤンテル債権の株式化によるバヤンテルの54%以上の株式保有を承認したのである。 　 　経営不振に陥っているバヤンテルは、2003年の裁判所支援による企業再生計画に着手した。一方...

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