純利益38億ペソに（前年同期9億ペソの損失）   　フィリピン航空（PAL）が2015年第1四半期（年1月～3月）の決算を発表した。 　5月5日付け各紙電子版によると、今第1四半期の営業収入は前年同期比30%増の249億ペソに達した。フィリピンの経済成長にともなう航空需要の拡大、PALの積極的な新路線就航などを背景に大幅増収となった。 　一方、原油市況低下で最大の費用項目である航空燃料費が軽減された...

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