3月末の外貨準備高、前月末比0.6%減の804億ドル

2015/04/07

金価格下落響くも輸入10.5カ月分相当、残存短期負債の3.9倍     フィリピン中央銀行(BSP)は4月7日、2015年3月末の総外貨準備高(GIR)速報値を発表した。  それによると、総外貨準備高(GIR)は803億8,000万米ドルで、前月の808億3,700万米ドル(改定値)を約4億米ドル、率にして0.6%下回った。また、輸入の10.5カ月分に相当する水準であるとともに、原本ベース短期負債の...

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