アジア有力女性実業家50人に、フィリピンから3人

2015/03/01

日本からはエステー鈴木社長とユーシン精機小谷社長

 

有力経済誌「フォーブス」アジア版3月号において、「アジア有力女性実業家50人2015年」という特集記事が掲載された。


 
 

「アジア有力女性実業家2015年」に選出された50名のうち、国・地域別では中国本土からの9名が最多であった。以下、インドから6名、香港から5名、シンガポールとタイから各々4名、フィリピン、豪州、インドネシア、韓国、ベトナムから各々3名、日本から2名、マレーシア、モンゴル、ミャンマー、ニュージーランド、台湾から各々1名となっている。

 フィリピンからは2013年には1名のみの選出だったが、2014年に2名、そして今年3名となっている。フィリピンからは、SMグループ総帥のヘンリー・シー氏の子女であるテレシ―タ・シ―・コソン氏(64歳)が4年連続で選出された。シ―・コソン氏は現在、SMインベストメンツ副会長やBDOユニバンク会長などを務めている。

 フィリピンから今年新たに選ばれたのは、リサール商業銀行(RCBC)のヘレン・ユーチェンコ・ディー会長と、小売り大手SSIグループのゼナイダ・R・タントコ会長(68歳)である。RCBCのヘレン会長は有力商業銀行であるRCBCなどユーチェンコ・グループを主導する経営手腕が評価された。一方、タントコ会長は、フィリピン小売り売業界でトップクラスのルスタンやSSIグループを主導しているだけでなく、フィリピン・ファミリーマートを積極展開しつつある手腕が評価された。

 一方、日本からは日用品大手企業エステーの鈴木貴子社長(52歳)と、産業ロボット大手のユーシン精機(の小谷真由美社長(68歳)の2名が選出された(15年2月26日のフォーブス誌電子版などより)。