GTキャピタルもマニラ湾埋立事業でSMに対抗へ

2014/12/03

有力コングロマリットであるSMグループの不動産企業SMランドは、昨年、自治体に対しマニラ湾の埋立・共同開発を提案した。  SMランドは、首都圏パサイ市西部のマニラ湾約300ヘクタールを埋め立て、大規模開発することを、パサイ市の官民連携(PPP)選択委員会に提言した。総事業費は545億ペソと見込まれている。官民連携プロジェクトに関しては、民間企業社が提案した場合最低1社以上との競争が必要となる。...

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