比最大の年金基金SSSも株式投資拡大へ

2014/11/02

日本の年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が積極運用に転じる。GPIFはこのほど、株式運用の割合を5割に高めることなどを骨子とする新しい運用方針を発表した。  フィリピンにおいても、最大の年金基金であるソーシャル・セキュリティー・システム(SSS)が積極運用に転じつつあるようだ。SSSの資金運用部門のファンドマネージャーは、今後、国内外の株式など証券市場での運用比率を高めると表明したとの...

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