フィリピン、エボラ出血熱への対応強化
2014/10/22
保健省(DOH)は10月21日、国立新興・再興感染症レファレンスセンターである熱帯医学研究所(RITM)がエボラウイルス病(エボラ出血熱)の世界的な脅威に対応するための備えが強化されたと発表した。 オナ保健相によると、RITMは、新たな感染症の病原体の脅威に対処するうえで、迅速検出技術、実験室、入院設備及び訓練された人材を整えた。 RITMは2003年に流行した重症急性呼吸器症候群(SAR...
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