エボラ出血熱死者4千名超に、全世界にリスク

2014/10/16

WHO、マニラでの西太平洋地域会合で警告    10月13日、世界保健機関(WHO)の陳馮富珍(マーガレット・チャン)事務局長は、マニラで開催されたWHO西太平洋地域事務局(フィリピン・マニラ)の年次会合において、エボラ出血熱が世界的なリスクとなる可能性があるとして、対策強化を呼び掛けた。  なお、10月10日付けのWHO発表によると、エボラウイルスの影響を受けている7か国における状況は、10月8...

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