台風9号上陸、首都圏16日は休業状態

2014/07/16

午前8時マニラ西南西80キロに、夜南シナ海へ
金融市場休場、政府系機関休業、全面休校に

 

 台風9号(フィリピン名:グレンダ、国際名:ラマスーン)が7月15日にフィリピンに上陸、16日朝にはマニラ首都圏に接近している。


 
 

日本気象庁の7月16日午前9時45分(日本時間、現地は8時45分)の発表によると、15日午前9時(現地時間8時)の台風9号はマニラ西南西約80キロメートルにあり、中心位置は北緯14度10分、東経120度25分にあり、時速30キロメートルの速さで西に向かっている。中心気圧は960ヘクトパスカル(hPa)、中心付近の最大風速は秒速40メートル、最大瞬間風速は同55メートルと強い台風となっている。

 日本気象庁は、この時点で、台風9号は16日21時には南シナ海にあり、中心位置は北緯15度30分、東経117度50分にあり、中心気圧は960ヘクトパスカル (hPa)、中心付近の最大風速は秒速40メートル、最大瞬間風速同55メートルと強い勢力を維持していると予想している。

 この台風9号襲来に際し、フィリピン大統領室は回覧67号にて、16日はマニラ首都圏やシグナル2以上の警報発令地区の全政府機関の休業(病院や災害対策関連部署などは除く)、すべての学校の休業を宣言した。中央銀行の主要業務や証券取引所(PSE)の売買業務も休止、すなわち金融市場も休場となる(16日午前9時45分の日本気象庁発表、15日のフィリピン大統領室発表などより)。