JICA、マラリア制圧へ様々な支援

2014/04/27

4月25日は「世界マラリアデー」。マラリアの蔓(まん)延の防止がミレニアム開発目標に掲げられて以降、日本を含む国際社会の努力により、2000年と比較して全世界でマラリア発生率は25パーセント、死亡率は42パーセント減少した。  しかしながら、今もなお、毎年2億人以上がマラリアに感染し、60万人以上が命を落としている。その4分の3以上は5歳未満の子どもだ。国際協力機構(JICA)では、コミュニテ...

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