製造拠点としての可能性を探る

国際機関日本アセアンセンターは、　駐日フィリピン大使館と協力、フィリピン投資環境視察ミッションを派遣する。

　フィリピン経済は、5四半期連続で7%台の高いGDP成長率を維持している。ASEANで2番目に多い人口9,700万人は、若くて豊富なワーカーと、国内マーケットを支えており、日本の製造業をはじめとした海外からの企業進出先として人気を集めている。

　今回のミッションでは、フィリピンの投資関係省庁のブリーフィングや、工業団地、日系進出企業の視察等、 最新の経済・投資環境ついての理解促進を行うとともに、日比経済委員会合同会議への参加を通して、現地企業をはじめとするフィリピン官民とのビジネス・ネットワークを構築する。

　このミッション派遣期間は2014年3月4日～7日、宿泊先】はトレーダーズホテル、ダイヤモンドホテルもしくはデュシタニ マニラのいずれかである。参加費用：は成田発着 （エコノミークラス） 179,000円 / 現地参加 121,000円、以下の適用条件を全て満たす場合は、参加費用の半額を日本アセアンセンターが負担する。
1） フィリピンでの現地法人設立および事業展開を検討される日本の中小企業
2) 全行程に参加できる製造業 （1社1名まで）

　紹介先は、旅行手配関してはJTBコーポレートセールス（担当： 香取氏 ・ 星野氏）、TEL 03-5909-8115 　 FAX 03-5909-8143。視察内容に関しては日本アセアンセンター 貿易投資部、TEL:03-5402-8006 　Email: info_in@asean.or.jpである（国際機関日本アセアンセンターのイベント情報などより）。