エネルギー省、被災地の石油製品価格・供給量を監視

2013/11/19

 パティリャ・エネルギー相は11月14日、台風30号(フィリピン名:ヨランダ)で被災した地域で営業している石油販売会社に、ガソリン、ディーゼル油、灯油、液化石油ガス(LPG)等石油製品を適正価格で販売し十分な量を供給するよう指示した。  同相は、石油販売各社に、2011年に発布された相互生産物分配調整(MPSA)に関するエネルギー省(DOE)回覧の内容を履行するよう求めた。他社の貯蔵設備を共用...

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