日本の432億円の交通整備借款、中央銀行が最終承認

2013/10/07

 今年3月25日、フィリピン・マニラにおいて、卜部敏直駐フィリピン日本国大使とアルバート・デル・ロサリオ外務大臣との間で、540億3,400万円を限度とする円借款2案件及び10億4,000万円を限度とする環境・気候変動対策無償資金協力2案件に関する交換公文の署名が行われた。  10月7日付けフィリピン各紙電子版によると、フィリピン中央銀行は、上記の円借款対象案件のうち、マニラ首都圏大量旅客輸送...

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