セブ・パシフィック航空、またも着陸トラブル

2013/06/14

    フィリピン最大の航空会社でありアジア有数の格安航空(LCC)であるセブ・パシフィック航空(CEB)の着陸トラブルが続いた。



 6月15日付けフィリピン各紙電子版によると、6月13日午後4時、マニラのニノイ・アキノ国際空港ターミナル3において、CEBの5J-558便(イロイロ→マニラ便)が6番滑走路をオーバーランした。乗員・乗客は全員無事であったが、5基の誘導灯を破損させたとのことである。着地は問題なかったが、大雨が影響したようだ。

 CEBは6月2日にも、ミンダナオ・ダバオ空港において、着陸時に滑走路をはずれ、草地に突っ込むという事故を起こしたばかりである。