ルシオ・タン氏、フィリピン航空(PAL)売却意向
2013/06/12
フィリピン航空(PAL)の経営権が大きく変化しつつある。 多角化を推進してきたサンミゲルは2012年に、100%子会社であるサンミゲル・エクイティー・インベストメントを通じて、フィリピン航空(PAL)に資本参加した。その結果、現在のPALの出資比率は、フィリピン第2位の富豪であるルシオ・タン氏グループが51%、サンミゲル・グループが49%となっている。そして、サンミゲルのラモン・アン社長が...
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