世界最大級のコメ輸入国となったフィリピンが、コメ自給体制確立やコメ輸出国への転換を目指している。 　その試みの一環として、アラブ首長国連邦ドバイにコメを輸出する。5月6日付けフィリピン各紙電子版によると、フィリピン政府は5月6日に、ドバイに対し、黒米15トン、ジャポニカ米15トン、合計30トンを輸出する。まとまった量のコメ輸出は40年ぶりとのことである。このほか、わけぎ150トンも輸出される。

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