フィリピン航空、今年度25%増収見込み
2013/05/03
フィリピン航空(PAL)の業績回復が期待されている。 PALグループは近年、労働問題、コスト増、格安航空会社セブ・パシフィックなどの台頭などにより、経営不振を余儀なくされてきた。しかし、昨年にサンミゲルの資本参加などによる経営立て直しに着手、輸送能力増強、機体新鋭化、新路線就航等で競争力を強化しつつある。 また、国連の専門機関である国際民間航空機関(ICAO)が、今年2月に、フィリピン航空...
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