マランパヤ天然ガス事業、今年も政府に11億ドル

2013/02/23

ルソンの主要発電源に、国家財政や環境保全にも貢献    フィリピンにおける天然ガス利用は、2002年のパラワン島沖マランパヤ海底ガス田プロジェクト(マランパヤ・プロジェクト)の商業オペレーション開始により本格化した。  マランパヤで産出された天然ガスは、海底パイプラインによりバタンガスまで輸送され、バタンガスにおける3発電所(イリハン、サンタリタ、サンローレンツオ:計2,700MW)に供給されてい...

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