フィリピン航空の大型空港建設計画は初期構想段階

2012/09/04

 既報の通り、8月31日付けフィリピン各紙が「フィリピン航空(PAL)はマニラ近郊に独自の大型空港を建設する意向」と報じた。  報道によると、具体的な場所は明らかにされなかったが、PALホールディングスのラモン・アン社長は、主要滑走路2本を有する2,000ヘクタールの空港を建設、1日当たり1,500の発着便扱いを想定しているとのことである。英国のヒースロー空港や豪州のシドニー空港に匹敵する空港...

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