三菱東京UFJ、洪水被害支援金受付口座を開設
2012/08/10
ジャパン・プラットフォーム、3千万円の緊急支援へ
三菱東京UFJ銀行は、7月末から続くフィリピンの洪水被害に対して、特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム(JPF、東京都千代田区)を窓口とする被災者支援金の受付口座を開設した。 その概要は以下のとおり。
<フィリピン洪水被災者支援2012 事業支援金口座>
1.振込先など
・振込店:三菱東京UFJ銀行 本店(店番001)
・預金種類: 普通預金
・口座番号: 0212719
・口座名義: 特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォーム
・口座カナ :トクヒ)ジヤパンプラツトフオーム
2.口座開設期間(予定)
2012年8月13日(月)~8月31日(金)
3. 支援金について
支援金は、特定非営利活動法人ジャパン・プラットフォームを通じて、被災者の救援・支援に使われる。
4.その他
三菱東京UFJ銀行本支店・ATMからの振込手数料は無料となる。
なお、ジャパン・プラットフォーム(JPF)は、フィリピンにおける洪水被災者に対し、3,000万円、対応期間1ヶ月の緊急支援を実施することを決定した。フィリピンでは、台風9号(国際名:サオラー)とその後のモンスーンの豪雨による洪水被害がマニラ首都圏に広がり、被災者は全国で240万人以上に達している。
JPFは、NGO・経済界(経団連、企業など)・政府(外務省など)が連携し、迅速に効率的な国際・国内緊急支援が行えるよう、NGOをサポートする中間支援団体である。2000年の設立時より、総額219億円、755事業、支援対象国・地域37(2012年3月現在)を対象に、緊急人道支援を提供してきている(12年8月10日のジャパン・プラットフォームのニュースリリースより)。