有罪との判断２０人、無罪は僅か３人という結果 １月中旬に開始されたコロナ最高裁長官に対する弾劾裁判の評決が５月２９日に行われた。 　当初弾劾訴追条項は８項目あったが、検察側はそのうちの５項目の立証を断念、最終的には第２項の「資産報告の非公表と資産隠匿」に焦点が絞られた。１項目でもコロナ長官が有罪（裁判官役の上院議員の３分の２以上の有罪判断）とされれば、弾劾が成立という規定となっている。 　この日の...

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