2011年の平均インフレ率は4.6%
2012/05/14
フィリピン国家統計局(NSO)は5月11日、2011年年間平均総合消費者物価上昇率(インフレ率、2006年=100)を発表した。それによると、11年の年間平均総合消費者物価上昇率は4.6%、首都圏4.0%、地方4.9%で、それぞれ前年を上回った。 前年よりインフレ率が上昇したのは、物価指数構成比の約4割を占める食料・非アルコール飲料をはじめ、酒類・煙草、衣類・靴類、交通・輸送、娯楽・文化、...
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