7年物国債入札不成立、財務局が応札全額拒否

2012/03/28

 3月27日の7年物中期国債(表面年利5.000%、残存期間6年6カ月)入札が不成立となった。  この日の調達予定額は90億ペソ。応札総額は121億6,000万ペソであったが、調達サイドの財務局が「応札利回り水準が高すぎる」として、応札全額を拒否、落札ゼロという結果となった(12年3月27日のフィリピン財務省資料などより)。

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