セブ・パシフィック、フィリピン航空との合併も視野に

2012/03/16

 現在のフィリピン航空業界は、新興の格安航空会社セブ・パシフィック航空が急成長、老舗のフィリピン航空(PAL)が労働争議や経営不振に苦しむという構図となっている。そして、既にセブ・パシフィック航空がトップの座を獲得するに至っている。  3月16日付けフィリピン各紙電子版によると、セブ・パシフィック航空のランス・ゴコンウェイ社長は、PALとの合併さえ視野に入れているとのことである。  会議の席上で...

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