1月の商業銀行の不良債権比率2.35%

2012/03/12

引き続き低水準  フィリピン中央銀行(BSP)は3月12日、2012年1月末の商業銀行(ユニバーサル・バンク=拡大商業銀行含む)の不良債権比率(速報値)を発表した。  1月末の総融資残高に占める不良債権(元利回収遅延債権)比率(NPL比率)は2.35%で前月末(2.23%)から0.12%ポイント悪化したが、前年同月末(3.01%)からは0.66%ポイント改善。12カ月連続で3%以下となった。一方...

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