失業率7%への疑問や捏造説拡がる

2012/03/03

不完全就業率は悪化、正規就業度上昇が課題 フィリピン雇用統計に関する信憑性への疑問が高まり、一部では捏造説まで台頭している。  既報の通り、国家統計局は2月1日に「フィリピンの2011年の失業率は7.0%で、前年の7.3%から改善した」という主旨の2011年雇用統計を発表した。これに対し、「国民の日常生活などから判断すると7%という失業率は低すぎる、現実からかけ離れた数字である」、「フィリピンの...

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