昨年末の外貨準備高、20%増の751億ドルに
2012/01/08
フィリピン中央銀行(BSP)速報値によると、2011年12月末の総外貨準備高(GIR)は、前年同月末比20.46%増の751億3,500万米ドルへと二桁増加となった。 過去最高を記録した前月(2011年11月)末の762億0,622万米ドルからは1.4%の減少となったが、高水準のGIRが維持されたといえる。 GIRの対前年末比二桁増加は、海外からの投資流入、海外フィリピン人就労者(OFW...
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