外資系企業のフィリピン証券取引所撤退続く

2011/10/26

28日に比ケッぺル・マリーンが自主的上場廃止 台湾系の比中國信託商業銀行も撤退意向  シンガポール系のケッぺル・フィリピン・マリーン(KPM)は、今年7月11日の取締役会において、フィリピン証券取引所(PSE)からの自主的上場廃止を決議した。そして、明日10月28日に自主的上場廃止となる。すなわち、本日が最終売買日となる。  7月の自主的上場廃止決議時点で、KPM株式の95.83%はシンガポールの...

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